頸椎椎間板ヘルニア｜京都市中京区の四条烏丸 平川整体院/針灸治療院

頸椎椎間板ヘルニアとは首の骨(頸椎)の間にあるクッションの椎間板の中にある髄核という硬い物質が何らかの原因で外に飛び出た状態を椎間板ヘルニアといいます。一般的には椎間板ヘルニアが神経を圧迫して手がしびれたり、首や肩に痛みが出るといわれています。

しかし、実際は神経を圧迫して痛みやしびれが出ることはないと言われています。神経が圧迫されて症状が出現するのは麻痺です。麻痺とは触られている感覚がないや手を動かすことができないなどの症状のことをいいます。では実際の肩こりや肩、首の痛み手のしびれは何が原因で起こっているのでしょうか…!?それは筋肉です。

よく頸椎椎間板ヘルニアと診断された方で症状をお伺いしたら「右の肩甲骨の辺りが痛む」や「肩がよく凝る」などとおっしゃる方が多いです。もしヘルニアが原因の症状でしたらヘルニアは首の骨と骨の間におこっていることですので首の中央が痛みを出すはずです。

肩が凝るや肩甲骨の辺りに症状が出るというのはそもそもヘルニアの症状ではないということです。実際ヘルニアはあるかもしれないですが、現在お悩みの症状とは違う場合が多いです。現在の症状を正しく理解しその症状に合った治療を行わないと症状は一向に改善しません。

当店では辛い症状を取り除くために症状をしっかりと聞き取り治療を行います。

特に頸椎椎間板ヘルニアの症状は首や肩、手のしびれを訴える方が多いので原因をしっかりその原因に合った治療を行います。

頸椎椎間板ヘルニアと診断されて首や肩などの症状でお困りの方は当院に一度ご相談下さい。