「肩コリは治らないもの」と思われていませんか?
実は肩コリは原因になっている筋肉に対して適切に治療をおこなえば、改善することが出来ます!
今回は肩コリを解消するための治療についてお伝えしていきます。
肩コリは筋肉の血流が悪くなり、筋肉に必要な酸素や栄養が不足した状態になっています。
酸欠や栄養不足の筋肉は硬くなり、だるさや重たさといったコリ感が発生します。俗に言う肩が凝ったという状態です。
また、さらに酸欠や栄養不足の状態が続くと、コリ感だけではなく頭痛や腕のしびれ、寝違いといったさらに重篤な症状を引き起こす可能性が高くなってしまいます。
ですので「肩コリは体質だから」「コルのが当たり前だから」とあきらめて放置してしまうと非常に危険なのです。たかが肩コリ、されど肩コリなのです。
では肩コリはどのような治療をすれば改善することができるのでしょうか?
①肩や首の筋肉の血流を改善させる
血流が悪くなり凝り固まった筋肉にはトリガーポイントという筋肉のしこりが発生しています。ただ硬くなった筋肉を揉みほぐすだけでは根本的な解決にはなりません。このトリガーポイントという筋肉のしこりに対して血流改善をおこなうことでこりを根本から解消することができるのです。
②肩甲骨の動きをスムーズにする
また筋肉の血流改善だけでなく、肩甲骨の動きも非常に大切になります。肩甲骨は肩の関節と連動して肩を動かす働きがあるため、コリにより肩甲骨の動きが悪くなってしまうと肩や首の筋肉に負担がかかり、肩コリを発生させてしまいます。ですので肩甲骨周りの筋肉の柔軟性を出して肩甲骨の動きをスムーズにすることで、肩コリの解消、再発防止につながるのです。
このように肩コリは適切に治療をおこなえば、解消することができるのです。
現在辛い肩コリでお悩みの方はぜひご相談ください!