皆さん、こんにちは!
本日のブログでは、 肩こりと自律神経の関係についてお伝えします。
そもそも、自律神経とは、 交感神経と副交感神経という2つに分類されます。
交感神経は、戦闘モード(仕事中や緊張状態) のときに活発に働き、血管を収縮させ、
肩こりの皆さんは、痛みやしんどさ、 肩こりに伴って出てくる頭痛や吐き気などで
常に悩み続けておられ ますよね?
この時はそのストレスによって交感神経の働きが優位になってしま っているのです。
交感神経の働きが優位になっているということは、 つまり血管が収縮しっぱなしになり、
肩こりというのは、こういった悪循環が回り続けてしまう為に、
では、どうしたらいいのか?
もちろん肩こりに対する施術を受けることですが、 お家でも出来ることは沢山あります。
その中でも特に大切なのは、 副交感神経を活発に働かせて血流を良くしてあげることです!
副交感神経優位にする方法①
〜身体を温めてあげましょう!〜
最近暑くなってきて、 お風呂をシャワーで済ませる方も多いのではないでしょうか?
ただ、時間がある時は是非湯船に浸かってください!
39度前後の少しぬるめの湯船に浸かってあげることで、
副交感神経優位にする方法②
〜朝食をとる時間を確保しましょう!〜
副交感神経を活発に働かせる為には、 とにかくリラックスが大切です。
朝はどうしてもバタバタ準備してしまいがちですが、 これではリラックスなんてできません。
午前のエネルギー源にもなる朝食をゆっくり食べることで、 気持ちの余裕も出てくるので、
副交感神経優位になりやすいです!
副交感神経優位にする方法③
〜大きく呼吸をしながらストレッチしましょう!〜
息をフーーっと吐く時、副交感神経が働きます。
なので、大きく息を吸って、ゆっくり吐く。 これを何度か繰り返し行ってください!
身体の力が抜けていくのが分かるかと思います。
この時、首や肩のストレッチを同時にするとより効果的です!
辛い肩こりを少しでも和らげる為に、是非やってみてください!
中野