肩こりになる=猫背だから
こういったイメージを持っておられる方は多いのではないでしょう か?
確かに猫背姿勢の方は肩こりになりやすいです。
何故なら、 猫背の姿勢になることによって自然と頭や首が前傾気味になり、
ではその猫背になってしまう原因とは何なのでしょうか?
骨の歪み??いえ、違います。
猫背の原因は、大胸筋と呼ばれる胸の筋肉の短縮です!
大胸筋とは胸骨という胸の骨から上腕骨についている筋肉です。
主な働きとしては、肩や腕を前に出すような姿勢、
なので、デスクワークの方は特に、 この大胸筋を常に使い続けています。
筋肉を使いっぱなしにしている姿勢が長時間、 長期間続くとどうなるのか?
筋肉は縮こまったまま硬くなってしまい、 大胸筋が短縮しているという状態になり、
どうすれば猫背が解消されるのか?
それは、猫背の原因となる大胸筋を緩めてあげることです!
緩めるには当院での大胸筋の施術、 そしてお家でのストレッチが効果的です!
大胸筋のストレッチ①
①腕を肩の高さよりも少し上げ、壁に肘を伸ばしたまま固定します。
②固定したまま、体幹をゆっくり捻っていきましょう。
*この時、肩の力を抜いて下さい!
大胸筋のストレッチ②
①体の後ろで両手を組みます。
②腕を真っ直ぐ伸ばしながら肘をゆっくり内側に絞り込みます。
*胸を張るように意識しましょう!
1人でも簡単に行えるストレッチです!
是非、実践してみてください!