みなさんこんにちわ!
本日は、肩こりとはどういう状態なのかをお話していきます。
結論から言うと、肩がこっている状態とは肩の筋肉が固まってしまっている状態になります。
ここまでは皆さんご存知かと思いますので、ここからもっと深く肩こりを掘り下げてお話しますね。
そもそもなぜ筋肉が固まってしまうのか
筋肉が固まってしまう原因は、
①筋肉を動かしすぎた事による負担
②筋肉を動かさなさすぎた事による負担
この二つがあります。
このうち肩こりの原因になるのが、②筋肉を動かさなさすぎた事による負担になります。
この動かさない状態というのはデスクワークなどでずっと同じ姿勢でいる事を指すのですが、この時筋肉は動いていないので一見負担をかけていないように見えます。
しかし実際に首や肩の筋肉を触ってみると、力が入り硬くなっているのが触って感じられるかと思います。
筋肉というのは力を入れて収縮させるときと、力を抜いて弛緩させるときに血中に含まれるATP(アデノシン3リン酸)というエネルギーを使うのですが、
筋肉を使い続けていると血管が圧迫され血流障害が起こり新しいATPが不足するので筋肉が緩まず固まったままになります。
この状態が固まった状態が長く続いた結果が肩こりとなるのです。
当院では、この固まった筋肉をしっかりとほぐすことで肩こりの症状を取り除く治療を専門で行っておりますので、
辛い症状でお困りでしたら一度当院までご相談くださいね。