当店です。
当店では肩こりで日々お悩みの方の症状が解消される情報を提供しています。
今回はなぜ肩こりを感じるのか?について説明します。
よく筋肉が硬くなると肩こりを感じるのですか?という質問を受けます。
結論から言うと筋肉が硬くなるから肩こりを感じるのではありません!!
どのようなことかというと、痛みや症状などは閾値というラインを超えないと症状を感じないのです。
閾値というのは人によりラインが違います。筋肉に負担が加わり続けると徐々に疲労物質が蓄積されます。
そして、疲労が蓄積し閾値というラインを超えた瞬間に痛みや症状といった感覚を身体は感じるのです。
閾値のラインは人によってそれぞれです。沢山筋肉に負担をかけ続けても閾値を超えない人もいれば少しの負担でもすぐに閾値を超えてくる人もいます。なので、日々同じ作業をしていても筋肉に痛みや症状を感じる人もいれば感じない人もいるというのは、閾値が人それぞれだからです!!
閾値は沸点と同じようなものです。
水は温めていくと100℃になると急にグツグツと沸騰しますが、100℃未満だと触らないと何度かわからないです。
閾値も同じで閾値を超えないと症状は感じないですが、閾値を超えた瞬間に症状を感じ始めます。
症状が出ていないと安心していて、身体のケアを怠っていると疲労は知らぬ間に溜まっていき閾値を超えてしまうのです。
筋肉が硬いから症状を感じるのではなく、閾値を超えると症状を感じるが正しいのです!!
なので、筋肉が柔らかい方でも疲労が溜まり閾値を超えると症状は出現しますし、筋肉が硬くても閾値を超えなければ症状は出ないということです!!
閾値を超えて肩こりを感じている状態の方はまずは筋肉の疲労を閾値のラインより下げないといけないですし、まだ症状を感じていないかたもケアをしっかりおこなって閾値を超えないようにしなくてはいけません。
肩こりでお悩みの方や今後肩こりになるのでは…と心配されている方は当院に一度ご相談下さい!!
当店四条烏丸店 佐野