デスクワーク肩こり｜京都市中京区の四条烏丸 平川整体院/針灸治療院

肩こりや首コリの原因で最も多いのがデスクワークによる肩こりです。肩こりの原因のほとんどは首や肩周りや筋肉が原因で起こりますが、日常生活での姿勢や筋肉の使い方によって肩こりの出現する場所や症状は異なります。

デスクワークの肩こりで筋肉緊張が出現しやすいのが『僧帽筋』という筋肉です。僧帽筋は頭蓋骨から肩甲骨や鎖骨、背骨に付く筋肉で背中の広範囲に付いている筋肉です。

この筋肉は頭の重さを支えたり、肩をすくめたりする際によく働く筋肉です。僧帽筋が緊張すると肩こりはもちろん首の緊張も感じます。また酷くなると頭痛の症状を引き起こす筋肉でもあります。僧帽筋由来の頭痛の特徴としてこめかみに痛みを感じます。

デスクワーク肩こりの治療は僧帽筋の緊張を緩めることで症状が改善することが多いです。僧帽筋は表層の筋肉になるので僧帽筋を集中的に治療しようとすると僧帽筋を的確に触診する技術が必要になります。

デスクワーク肩こりがなかなか改善しないのは的確に原因筋を治療出来ていないことが多くあります。デスクワーク肩こりは適切な治療はもちろん日々の自己ケアもとても大切です。

なぜかというとデスクワークはどうしても首、肩の筋肉の負担が大きいからです。適切な治療とケアをしっかり行うと辛いデスクワーク肩こりも改善します。デスクワーク肩こりは改善しないと思っている方は当院に一度ご相談下さい。